楽するための努力
信用経済・信用スコア

アメリカ版信用スコア=クレジットスコアの実態とは

「日本では信用スコアって言葉が話題になり始めた程度だけど
アメリカではどうなの?普及してるの??」

そんな疑問に応えます。

アメリカ版信用スコア=クレジットスコアって何?

アメリカではクレジットスコアというクレジットカードの利用履歴から算出される
数値が既に普及しており、これによって個人の信用度が計られます。
いくつかの会社がスコアを提供していますが、最も普及しているのがFICOという会社によるもの。
スコアは最低300点から最高850点で、
一般的にスコアが660点以下だと”悪い”、760点以上だと”非常に良い”とされています。

ちなみに自分のクレジットスコアはいま720点です。
クレジットスコアはSSN:ソーシャルセキュリティーナンバー(日本でいういところのマイナンバー)とひも付いているため、
SSNを取得した後クレジットカードを使い始めるとスコアが出るようになります。
まだ渡米して1年半でこのスコアなので650点はかなり低いレンジにあたると思われます。

クレジットスコアの算出方法

クレジットスコアを算出する上で重要とされている要素はFICOによって公表されています。
重要な順に3つ紹介します。

1. Payment History(支払履歴)

毎月の支払期限までに遅れることなくちゃんと支払いをしているか
お金がないのに使う、なんてことをしなければこれは問題ないです。

2. Amount Owed(クレジット利用可能枠の内いくら使っているか)

例えばクレジットの最大利用可能枠が100万円のカードで、
70万円、80万円を使っている状態でいると信用度に難ありと評価されてしまいます。
解決策は簡単で、月に1回の支払日まで待たずにこまめに支払をするだけです。
アメリカのクレジットカードは大抵オンラインでいつでも好きな額の支払いが出来るので
使ったら小まめに支払い、というのをクセにしておけば問題ありません。

3.Length of History(クレジット利用履歴の長さ)

クレジットカードを利用した履歴の長さです。
こればっかりは対処の仕様がないので、最近アメリカに越してきた人は不利ですね。

クレジットスコアが高いことのメリット

クレジットスコアが高い=信用度が高い、ということなので様々なメリットがあります。

・住宅ローンの金利を抑えられる、審査に通りやすい
・条件のいいクレジットカードの審査に通りやすい
・クレジットカードの利用限度額が高くなる
・家を借りる際の審査に通りやすくなる
・携帯電話などの契約時にデポジット金が不要になる

などなど。逆に言うとスコアが低いと金利が高くなったり、
アパートの入居審査に通りにくくなったりするのでかなり生きづらいですね。

まとめ アメリカでは信用スコアがもう普及している

アメリカでは信用スコアが既に普及していて、
スコアが低いと明らかにデメリットがあるので多くの人が自分のスコアを気にしています。
日本でも同じような状況に近いうちになってくることが予想されるので
普及初期の段階でしっかり情報を掴んで対策しておきましょう。