米国株投資

大麻株で学ぶ株価分析指標、PBR編

今の株価が割安なのか割高なのかを判断することができる指標が
色々とありますが、具体例がないといまいちよく分からない。

というわけで今回は、PBRについて
大麻株を例に使って解説して行きます

PBRとは

PBR(株価純資産倍率)とは株価が割高か割安かを測る指標の一つで、
以下の計算によって求められます。

PBR = 株価 / BPS(1株あたりの純資産)

複数の銘柄のPBRを比較した時に、数値が低いほうがより割安という意味になります。
PBRが1以下だとかなり割安、と言えますが、
同時に資産の方に問題がある(負債がめちゃめちゃ大きいなど)
可能性もあるので注意が必要です。

主要大麻株のPBRを見てみよう。

それでは早速大麻株主要4銘柄のPBRを見ていきましょう。
1. Canopy Growth (CGC)
株価 $46.8 / BPS 5.28 = 9
2. Aurora Cannabis (ACB)
株価 $7.2 / BPS 3.4 = 2
3. Tilray (TLRY)
株価 $77.3 / BPS 2.02 = 38
4. Cronos Group (CRON)
株価 $21.5 / BPS 0.93 = 23

TilrayとCronosは高すぎなので市場の期待先行で株価が上がっている、
と言えそう。(または、資産が少なすぎる可能性も。)

じゃあCanopyとAuroraが比較的割安=買い、かと言われるとそうとも言えません。
なぜならPBRが低い=今後成長するではないから。
PBRはあくまで現時点での株価が資産に対して多いか少ないかを示すだけの数字なので
実際に成長するかどうかは自己資本比率やROEなどなど他の指標も
見ていかなければいけません。

PBRはあくまでその銘柄を知るためのひとつの指標、と捉えて起きましょう。